1月11日と25日の2回にわたり、講師に福住廉さんをお迎えして開催した、アートプロジェクトのための文章作成講座。昨年テラコレに興味を持ち、コンタクトを取ってくれた米津さんが、12月の岡本光博さんの講義に続き、文章作成の講義にもボランティアスタッフとしてサポートに入ってもらいました。
講義後にレポートを寄せてくれましたので、講義レポート番外編の第2弾としてお届けいたします。
<講義レポート>
文章を書くためのポイント①〜⑩を具体的に説明してくださったのでとても分かりやすかったです。
文章の語尾の重要性、同じ単語の重複だけでなく、言葉の持つ意味の重複にも気をつけること、
する、される、のちょっとした言葉の違いで受ける印象が大きく変わること、などたくさんの発見がありました。
文章力は努力すれば、鍛えることが出来るんだと感じました。文章には正解がなく、完成も無いなと感じます。推敲して推敲して推敲しても、まだ推敲できるところがあります。
推敲しきった文章が一番美しいとも限りません。
文章は自己表現だから、ポイントに気をつけながらも、自分らしさを字数制限の中で表現することは大事だなと感じました。
紙とネット上での添削とでは熱量が全く違う、とおしゃっていたところが共感できました。
(ボランティアスタッフ 米津七日)
―米津さんのように、TERATOTERAの活動や、アートプロジェクトに興味があり、ボランティアをやってみたい方は、下記のURLよりお気軽にお声掛けください。お待ちしております!
https://teraccollective.com/join/